中等部生の息子が今読んでいる本

リビングに1冊の本が置かれてました。

今世間で話題になっている本「君たちはどう生きるか」

 

へーって思ってペラペラめくってみたら、漫画でした。

なんだ…ちゃんと本で読みなよ~

と思って帰ってきた息子に聞いてみたところ、

 

違うよ!本で読んで、凄く良かったから漫画も買ったの!( ゚Д゚)

 

とのこと。

ええ~ホントかな?

と思ったけど、そこはツッコまずに済ませました。笑

中等部の課題図書でした

息子に詳しく聞いてみたら、この「君たちはどう生きるか」は慶応中等部の課題図書として出されたものなんだそうです。

これできっとリーディングメモを書くのね。

 

で、せっかくなので、空いている時間にちょっと読んでみました。

 

その感想は…

うーん、男っぽいというか、何というか。

女の子はまあ、好きじゃないよね。この手の本。

 

でもとても大事なことが書かれていたことはわかりました。

 

特に問題を投げかけられて、その答えが書かれてないことが私にはストレスなんだけど、ここは自分で考えろってことなのね。

ライトノベルばっかり読んでる息子にはちょうどいいのかも。

「君たちはどう生きるか」のあらすじと感想

せっかく読んだので、どんな本だったのか記載します。

これから読んでみるという人は、これからは読まないでね~笑


「君たちはどう生きるか」の舞台は1937年の東京。

主人公は、コペル君というあだ名の15歳の少年。

コペル君というあだ名は、叔父さんが天動説を唱えた「コペルニクス」からつけてくれたものです。

コペル君は、自分の見たモノや、学校の友人たちの行動をきっかけに、哲学的な考えを深めていきます。

「漫画・君たちはどう生きるか」は、そんなコペル君の日常の物語パートを漫画で描き、

コペル君に向けて叔父さんが書いた「ノート」のパートは本当に書かれたノートのような形式で書かれてます。

漫画で引き込み、ノートの部分で大切な言葉や考え方を提示しているんですね。

コペル君は自分とは違う様々な友人に出会って視野を広げていきます。

でもその中で、自分の弱さに悩む経験もするんです。

そうした悩みを打ち明けるのが、コペル君の叔父さん。

叔父さんは、コペル君が悩んでいる時は温かい言葉で励まし、前を向かせます。

時には生産関係の仕組みや、万有引力の法則も織り交ぜながら、人としてのあるべき姿を解いていきます。

でも、ある日コペル君が友人を裏切り、その悩みから学校に行けなくなってしまった時には人間の苦しみとは、本来あるべき状態から外れたときに生じ、人間の偉大さとは、本来あるべき状態へ向かうことにあると教えるだけに留めました。


 

本来あるべき状態に向かうことは偉大ではあるのですが、では本来あるべき状態って何なんでしょうか…

その答えはなく、読者一人一人の中にしかない、ということなのでしょう。

 

多感な時期のコペル君が、叔父さんとの交流を通して精神的に成熟していくさまはとてもほほえましく、ちょっときゅんとしました。

そして「君たちはどう生きるか」という問いに、息子ならどう答えるのかな…と思いました。

 

息子が帰ってきたら、聞いてみようかな。

 

もし気になったら、こちらからどうぞ(^-^)

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